日々、不動産
2018.03.20

フィンランドのアアルト自邸 

フィンランドのアアルト自邸

フィンランドを代表するデザイナーでイッタラも定番人気ですよね。

機会に恵まれたので、せっかくならと、ヘルシンキからトラムに乗って訪れてみました。とても天気の良い日で、幸せな時間でした。

1936年に完成し、40年間、アアルトが暮らしてきた家。

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手順がわからず、呼び鈴を鳴らすと、内部見学までの時間があるから、時間まで庭でゆっくりしてとアアルト財団の人に言われて、庭にまわって、のんびり風景を眺める・・。それでも、まだ少し時間があって、あたりを散策。静かです・・。平日だからか、観光の人も見かけず。
いい天気。
最初の20年は事務所として、その後20年は住宅として利用されていたそうです。
庭の植栽も大いに生きているという印象。
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アアルトは日本の文化にも影響されて、引き戸やスダレを自邸兼事務所でも採用した。という話。
大きなサイズの引き戸と、本当に普通にスダレが使われていました。
1時間程度の案内の後は、自由に散策。

全体的な木の温かさと、デザインの美しさで・・。ほぉっとため息が出ます。
北欧らしさと、日本の風合いも合わさっている印象。
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人が暮らす場所の理想だなぁ・・。
冬は、寒いんだろうなぁ・・。