日々、不動産
2017.12.23

ローンが厳しい(審査) 

ローンが厳しい。その言葉の中身は色々あります。
住宅ローン、いくら借りれるのか知りたい。現在の返済が厳しい。
収益ローンに悩んでいるなどなど。

まずは、住宅ローンを借りるのが厳しいかなぁと思っている方へ

色々な理由で、
銀行へ事前審査の申し込みをすると、銀行より回答が返ってきます。
物件価格満額お借入れ可能。もしくは、○○○万円のお借入れ可能など
その人の状況と物件次第で回答が変わります。

申込までしなくても、事前審査の前に銀行へヒアリングである程度目安が確認出来ます。

まずは、大手銀行1社、それに地方銀行、信用金庫などで審査基準に乗るかどうかのご相談を行います。(ネット銀行は一般的に金利が安いと言われていますが審査が厳しい場合もあります。)
固定金利をご希望されている場合や、自営業者の方には「フラット35」という選択肢も良いかもしれません。
(フラット35の場合、借入審査の回答に時間が他の銀行よりもかかる場合があります。)

過去にご自身で、住宅ローンに関わらず、未払いがある。又は未払いがあった。現在車のローンなどを払っているなどの場合は、少し状況を整理しましょう。

まず、車のローンは完済が可能な状況なのか、そうでないのか、

未払い、延滞の場合の金融事故がある場合は、数年間記録が残るようです。
明確な理由は教えてもらえませんが、お借入れは難しい場合が多いです。

年収
過去の疾病や持病などの健康問題
クレジットカードの利用状況や他の借金
キャッシングの借り入れと返済状況
子供の人数などの情報を元に、審査が行われます。

住宅へ支払う資金以外にも生活にはお金が必要です。
終の棲家とまではいかなくても、大切な「家を買う」という選択は、金銭的に未来を決定することになります。
かといって、年齢を重ねからでは住宅ローンも厳しくなります。
賃貸でお安く住める場合や、年齢が上がっても賃貸入居が可能な地域の場合は案外、住宅は賃貸でという決断も良い場合があると思います。
なるべく早い段階で、「家を買う」ということをどうするか。
ご家族でご相談してみてください。
偉そうに・・と思われるかもしれませんが、何が得かという事よりも、どう生きたいか。を問うのが近道ではないかと思うようになりました。

テクニックで、銀行のお借入れが出来るようになる方法はありません。
地道にヒアリングをし、お客様の現状を把握し、やれるだけのことは致します。また、今は難しくても、後頭金を貯金して頂くには、どうすればいいのか、など、お話させて頂きます。
ご相談はもちろん無料です。お気軽にご連絡下さい。